March 2024
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早速だが、本日も簡単ながら「週刊EOE」をお送りしたい。
前回の「週刊EOE」でも触れたが、この10日間、EOEの稽古場では、役者陣に混じって、真生がみっちりと汗を流す風景が見られる。前回の「週刊EOE」ではあえて触れなかったが、大将に何があったかはツイッターで本人の言葉をご自身の眼で確認頂くのが一番であろう。
というのも、この10日間、稽古後の取材で真生の口から言葉は一切発せられていない。但し、それは気落ちしているからという意味ではない。あえて、この言葉を使わせて頂くと、それだけ、稽古が充実しているからであろう。また、これも明確に記載しておくが、真生が身体を作っているからといって、次回作品に役者として真生が出演するという訳ではないというのも確かだ。来るべき勝負を見据えて身体を作っている。それが、今の真生であろう。
「人間ドラマ」
劇団EOEで、よく聞かれる言葉だ。
「俺たちは、人生見せ付けるしかないからな。」
こちらは、真生がよく口にする言葉の一つだ。劇団EOEは、劇団EOEに生きる人間たちの生き様を作品に色濃く投影してきた。目一杯、胸一杯生きる自分たちの姿勢を作品に反映させてきた。であれば、今回の「闘い」を踏まえ、真生がどのような新たな作品を生み出すのか。そのことに、賢明なるEOEファンであれば目を向けるというのは当然の姿勢であろう。少なくとも、この10日間だけでも、稽古場の熱は確かに高まっている。となれば、次回公演の一報が聞かれる日も、そう遠くではない。当編集部は、そう断言する。今の真生に望むことは唯一つ。「己の人生を徹底的に見せ付けてくれ。」この一言に尽きる。
(文責・GK編集長)
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