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「その時」は最早目前である!!【週刊EOE】

連休最終日となったが、こちらも最終日となる、今回の「ど真ん中」インタビュー。今日は能書きをたれることなく、早速進めたい。



―――話は戻りますけど、だから、役者陣と共に汗を流していると。

ウチは、真摯に愚直に稽古を積むしかないですから。自分も、師匠にそれしか教わっていませんしね。とにかく、真摯に愚直に稽古を積んで、闘うしかないわけですから。そこの姿勢は何ら変わらないですよ。勿論、じゃあ、だからと言って、何時何時公演を打ちますよ、という段階には、まだウチはいませんが、ただ、日程が決まったら、そこに照準を合わせられる段階にはいますよ。そこは踏み違えて欲しくないですけど、今のウチは、何時何時いきますというのはないですけど、ここだと、日程が決まればいきますよ。それは間違いなくいけますよ。勿論、そう言うことで自分自身も、劇団EOEを焚きつけている部分もあるのかもしれないですけどね。いい加減にしろよ、お前等って。

―――何時でも闘える状況にあると。

公演打たなければ、ウチ等の存在価値なんてゼロですからね。今のEOEなんて、存在価値ないですよ。まあ。劇団EOEなんて、とっくに潰れたんだろうって思っている連中もいるんでしょうけど、ただ、ウチはまだ倒れてませんよって。リングから降りてもいませんよってね。まあ、倒れる時は、前のめりで倒れてやりますよ。ただ、まだ、ウチは倒れていないですから。毎日、稽古を積んでいますから。まあ、そういう意味では、稽古を積めなくなったら、稽古場に向かう足が重くなったら、ウチは終わりなんでしょうね。ただ、毎日稽古を積んでいるんですから、このどん底から立ち上がって見せますよ。だから、EOEファンには声を大にして言いたいですよ。「騙されたと思って、あと少しだけ応援して下さい。」って。劇団EOEというのは、ファンも含めて、皆で闘ってきた集合体なんですから、だから、あと少しだけってね。ウチは、これまで以上の人生見せ付けますからって。勿論、そんなもの、今の時代では流行らないかもしれませんが、ただ、流行らないってことは、他にやっている人はいないってことで、となると、他の劇団との差別化に繋がるってことで、もしかすると、いざ劇団EOEに触れてみると、コイツ等意外と面白いじゃねえかとなるかもしれないじゃないですか。だから、あと少しだけ、もう少しだけ応援して下さいってところですよね。今はEOEファンだって胸張って言えるような環境じゃないかもしれませんが、EOEファンだって、紀伊国屋で芝居が見れるんだってところまでいくのが、私たちの、まず最初の夢ですから。だから、本当にあと少しだけ、もう少しだけって思いますよ。EOEファンには、申し訳ないですけどね。だから、待っててくださいよ、ってね。



インタビューの最後は真生の一人語りになったが、それだけ今の
真生には秘めた想いがあるのであろう。であれば、話は早い。次回公演に向かっての準備は着々と進んでいる。「その時」が来るのも、遠くはない。そんなことを改めて感じた、今回のインタビューであった。
(文責・GK編集長)

新たな手段で何を打ちだすのか。新たなEOEの一面が見られるか!【週刊EOE】

早速だが、本日も「ど真ん中」インタビューをお届けしたい。

「ウチの劇団はメジャーかインディーかといったら、インディーだよ。」

昨日の週刊EOEで出たきた言葉であるが、この言葉は、今回突然出来てきた言葉ではなく、昨年から、真生が度々口にしてきた言葉だ。

インディーもインディー。どインディーだよ(笑)

といった真生の言葉で昨日の週刊EOEはしめている。かつてはメジャーに向けて、まさに飛ぶ鳥も落とす勢いだった劇団EOE。そんなかつての勢いを取り戻せるのか。否、それ以上の進化を見せ付けられるのか。ともかく、本日も「ど真ん中」インタビューの続きをお送りしたい。



―――それは今も変わらない部分ですか。

先ほども言ったように、今のウチは、どインディーですよ。これだけ公演のペースが落ちたんですから。これは自負していることなんですけど、かつてのウチは、インディーでしたけど、メジャーに向けてまっしぐらでしたよ。そこは胸を張って言わせて頂きますけど、それだけの勢いと力は持っていましたよ。ただ、今のウチには、その勢いと力はない。それは、もう痛いほど自覚していますよ。断言しますよ。今のウチには、勢いと力はない。じゃあ、諦めているかといったら、それも違いますよ。諦めが悪いと言われるかもしれませんが、そこは、まだ歯向かいますよ。まあ、テメーなんか、とっくに終わってるよ、って言っている人間もいるでしょうけどね(笑)

―――そこは、人生見せ付けると。

それしか、ウチはないですよ。テメーの人生見せ付けることでここまで来たんですから。それは、変わらないですよ。まあ、今のウチが、紀伊国屋でやりたいといっても、誰も、その夢が叶うなんて思わないですよ。

―――誰も?

うん。それは、誰も思わないですよ。そこの劇団の大将が言っているんですから、これは間違いないですよ(笑)でも、少なくとも、かつての劇団EOEが、そんな夢を語ったら、一緒に夢を見ようという方が沢山いらっしゃったと思うんですよ。じゃあ、それは何故かといったら、人生見せ付けていたからですよ。見ていて痛々しいほどね。だったら、あの頃をもう一度ではないですけど、また、見せ付けたいですよ。ぶっちゃげ、こんな時代だからこそ、やりたい作品もありますしね。

―――大将、このところ、毎日のように『幕末純情伝』の立ち稽古を行っているじゃないですか。次回公演は、この作品でいくということですか。

それは、許諾を頂くとか、色々とクリアしなければならないと無理なので、ウチから、こうです、というのは、今の段階ではないですよ。ただ、先ほども言いましたけど、今の日本がこのような歴史的に見ても大きな転換期となりそうな時代だからこそ、やりたい作品があるんですよ。幕末から150年、終戦から70年経って、新たな歴史の大きなうねりが生まれている。そんな時代だからこそ、やりたい作品がありますよね。ここまでのウチの流れで言えば、毎年夏に、そんな作品をやってきた訳ですし、そこは、この国がこんな状況だからこそ、打ちたい作品はありますよね。ただ、じゃあ、今のウチが、その作品を打つだけの体力はあるかといったら、そこはないですよ。全くない。

―――そこはジレンマですから。

ジレンマというより、自分が招いた体たらくですから、仕方ないというか、甘んじて現状を受け入れますよ。でも、思うことありますよ。今なんて、Youtubeみたいのを使って、誰だって、簡単に作品を提供できる訳じゃないですか。そんな時代にウチが何を発信するかですよ。そこは豊富な稽古量を誇る者たちだからこそというのを見せ付けなければならないと思いますし。ただ、今のウチなんか公演のペースが極端に落ちていますから、そこを戻すためにも、何らか、他の手段を用いて、発信できないかなと思う部分もありますし。

―――Youtubeとかですか。

高橋にでもやらせてみますか。「どうも、タカキンです。」なんてやらせてみたら、動画再生回数2回とかなってね(笑)

―――もう少しの回数は再生されると思いますよ。

まあ、冗談はともかく、今のウチなんて、何らか新たな手段を構築しないといけないというのは確かですよ。あの頃の熱気を取り戻し、そして、あの頃以上の進化のスピードを手にするためには、抜本的改革が必要だし。となると、そのターゲットは、まず自分自身ですよ。この3年のサビを取らない限りは、次に進めないでしょうしね。



何かしら、
打開策を打ちたい。しかし、まだ、その策は見つからない。あるいは、見つかっていたとしても、それだけの体力が無い。真生の胸中というのは、そんな感じだろう。だからこそ、今は、真摯に愚直に稽古を積むしかない。それも紛れも無く本音だろう。ただ、今の稽古場を見ていると、そろそろ、次回公演が発表されるのではないかと思える「熱量」は生まれ始めている。ともかく、今回のインタビューのラストを明日はお届けしたいと思う。
(文責・GK編集長)

「どインディー」に落ちた劇団EOE。どうやって這い上がるのか【週刊EOE】

「ど真ん中」インタビュー、本日は早速続きをお送りしたい。今回は突然の機会を得てのインタビューであったが、インタビューの最初も「女帝の話題から入るという私たちも想定していない始まり方だった。ともかく、関矢の話題から始まった今回のインタビュー。続きをご覧頂きたい。


―――さすが「女帝」だと。

まあ、暴走族のヘッドだっただけはありますよ(笑)でも、本当に思いますよ。あれだけの闘いを見せ付けた人間達がいるんですから、こっちだって、それは簡単に負けられないですよ。この稽古場には、本気で人生見せ付けてきた人間達がいたんですから、そこは、こちらだって妥協できないですよ。そう言えば、昨晩なんて、ちょうど「ずんだ餅」の話題が出ていましたけど、アイツ等のことを思い出せば、この稽古場では、引けないですよ。

―――そう言えば、大将も最近は役者陣に混じって汗を流していますよね。

リハビリですよ(笑)まあ、散歩程度に老化防止のためにやっているだけでね。

―――とはいっても、リハビリ程度のメニューではないですよね。

まあ、これは釘を刺しておくと、別に自分が次の公演とかで役者として出るというのはないですよ。これは、断言しておきますけど、それはない。とっくに自分の時代は終わっているんですから、間違いなく、それはないですよ。でも、ただ、とはいっても、稽古場に入っちゃうと、自然と身体が動いちゃうんですよね。今は稽古場で稽古している時が、心身の状態が一番いいんで、自然と身体が動いちゃうんですよ。

―――自然と?

うん。それは理由は分からないですよ。分からないんですけど、自然とね。しかも、身体が軽く感じるから不思議ですよね。まあ、アイツ等の魂が今の自分には宿っているのかもしれませんし、アイツ等がまだまだ衰えるなよって言っているのかもしれませんし、あるいは全て忘れたくて没頭しているだけなのかもしれませんけどね。ただ、稽古前は身体が重いんですけど、稽古が始まっちゃうと、意外と身体軽いじゃん、と自分でもビックリするんですよね。上がらないと思っていたバーベルも軽々上がるしね。

―――実際、立ち稽古も参加していますよね。

まあ、そこは、おこがましい部分ですけど、役者陣の見本というか、見とけよという部分もありますし、自分のチェックという部分もありますよ。ぶっちゃげ、この3年というのは、自分にとって、自分を甘やかし続けた3年であったと思うし。じゃあ、その3年でどれだけ衰えたか、何が出来なくなったかというのをチェックしているという意味もありますし。ただ、これは踏み違って欲しくないのですが、ただ、失ったものもあれば、手にしたものもあるでしょうしね。だから、何が駄目で、何がいいのか、自分自身で確認しているという部分もありますよね。そもそも、劇団なんて公演を打たなければ、存在価値なんてないのに、この3年は公演のペースをここまで落としたんですから、うちの存在価値を問われても仕方ない状況ですからね。劇団EOEは潰れたといわれても仕方ないですよ。そんな中から、じゃあ、ここからもう一度勝負するぞとなってきたら、まずは、それ以前に、今の自分の状態は確認しておきたいというかね。

―――去年、取材している時に、「ウチの劇団はメジャーかインディーかといったら、インディーだよ。」という言葉があったじゃないですか。

インディーもインディー。どインディーだよ(笑)


かつてと違い、今は
「どインディー」。去年ぐらいから、取材時に真生の口からよく出てくる言葉である。「自分を甘やかし続けた3年」。これも真生にとって、ある意味、本音であろう。だからこそ、次への闘いに挑む前に、鍛え直す必要がある。それが、真生の考えであろうし、そう考えると、この一ヶ月というものが理解できる。ともかく、明日以降も、今回のインタビューの続きをお送りしたい。

(文責・GK編集長)

「あいつ等」の魂は、未だここにもある!【週刊EOE】

昨日お届けした一報であったが、今日から早速インタビューをお伝えしたい。今回のインタビューは思いがけない形で始まったが、そのインタビュー自体も思いがけない人間名前が出てくることから始まった。ともかく、EOEファン必見のインタビュー、とくとご覧頂きたい。


おい、GK、お前、最近暇してるんじゃないか?

―――何時でも大将のインタビューが出来るように待機しているだけですよ。

俺は何時でもOKだよ。

―――何時でもOKですか?

だから、OKですよ、って言ってるだろう。うん、それはな。GKの暇つぶしに、いくらでも付き合いますよ(笑)

―――では、暇つぶしにつきあってくださいよ。でも、大将、この度は大変でしたね。

まあ、生きていれば色々とありますよ。それはありますよ。うん。避けられないものもね。だから、それはそれで受け止めつつ、ウチはウチらしく、何があろうと何時も通り、稽古を積むだけですよ。そこをぶらす必要はないですからね。

―――確かに、大将のお父様のご病気が発覚してからも、稽古場は何時も通り、稽古を行っていましたしね。

うん。そんなことで、ウチが少しでも引いちゃったら、アイツに顔向けできないからな。

―――アイツ?

まあ、アイツなんかもね、今も同じように闘っているんだろうしな。一人で全て背負ってさ。

―――関矢のことですか?

うん。まあ、こっちも同じような状況になって、そんな状況でも闘っていたアイツの凄さを再確認したというか、さすが「女帝」と呼ばれるだけのことはあるなと思ったというか。さすがですよ。ともかく、アイツだって同じ状況にいる中、あれだけリングの上で真っ向勝負をやっていた訳ですから、じゃ、お前はどうなんだって。こちらが引くわけにはいかないですよ。



今は姿無き同志の分も。

劇団EOEでよく聞かれる言葉である。「女帝」の姿は、今の劇団EOEにはない。だが、魂は未だここにもある。そんなことを改めて感じる話題から始まった、今回のインタビュー。出だしだけでも、EOEらしい話題になりそうな展開となった。

ともかく、この続きはまた明日お送りするので、EOEファンは楽しみにお待ち頂きたい。
(文責・GK編集長)

ついに真生の口から言葉が放たれた。久々の「ど真ん中」インタビューを刮目して見よ!!【週刊EOE】

「おい、GK、お前、最近暇してるんじゃないか?」

それは突然の出来事だった。昨日の稽古後、稽古場から出てきた真生が開口一番に放った言葉である。賢明なるEOEファンであれば、この一ヶ月の劇団EOEの流れは既に把握しているかと思うが、ここでもう一度振り返ってみよう。

父親の死去を迎えて、稽古場に戻ってきた真生であるが、戻ってきた初日から、役者陣と共に同じメニューをこなし、役者陣と共に汗を流す姿が印象的であった。それから、一ヶ月。役者陣と共に汗を流す真生の姿に変わりはないが、稽古後の取材に対して、言葉を発することは一度も無かった。私たちの問いかけに無言を貫いたり、あるいは、手を払って、近寄るなと合図をされたりといった感じで、この一ヶ月間、真生から言葉が放たれたことは一度も無かった。

但し、それは、悲壮感からくるものでも、悲しみで塞ぎこんでいるという感ではなかった。寧ろ、真摯に愚直に稽古を積んでいる時期だからこそ、下手に言葉を放ちたくない。そんな印象であった。実際に、これまでの傾向を見ていても、公演稽古が始まると、真生の口は極端に重くなる。今は、言葉を放つ必要はない。そんな感じであり、この時期の真生は取り付く島もない。しかし、稽古が有る程度進んでくると、色々とコメントを出すようになってくる。こうなってくると、私たちとしても、稽古が進んできたと思う次第であるが、この一ヶ月の無言は、今はコメントを出す必要がないと、とにかく稽古に邁進していた一ヶ月ともいえる。

実際、この一ヶ月、表面上の動きは、劇団EOEに見られないが、稽古場では毎日のように
立ち稽古が行われている。また、その立ち稽古の熱気は、公演稽古中の立ち稽古の熱気と遜色はない。基礎稽古の一環としての立ち稽古のはずであるが、傍から見ると、公園前かと思わせるものである。真生の中では、既に次の公演を見据えているというか、何時でもエンジンを全開に出来るという状況であろう。

「おい、GK、お前、最近暇してるんじゃないか?」

そんな中、飛び出た言葉が、この言葉である。そこで真生の口からそんな言葉が飛び出したところで、こちらから取材を申し出たところ、そこから久し振りのインタビューとなった。上半身裸で、ねじり鉢巻の姿。身体からは湯気が立っている。まさしく、稽古後の何時もの真生の姿であるが、そのインタビューは実に2時間にも及んだ。ともかく、明日以降、その模様をお届けしたい。
(文責・GK編集長)

 

今回のインタビューは、「稽古場論」の宝庫だ!!【「ど真ん中」インタビュー】

昨日一昨日に引き続き、本日も「ど真ん中」インタビューをお届けしたい。今回のインタビューは、次回公演の日程を取材するために行ったものであるが、実際には、劇団EOEの「稽古場論」に触れる機会が多々あった。

それは、当然であろう。劇団EOEの稽古に対する考え方を理解しておかないと、次回公演の日程も予想できないのは当然である。ともかく、今回のインタビューの最終回となる今回も早速お届けしたい。


―――EOEの稽古場論にも繋がりますよね。

結局、稽古するしかないですから、私達は。それしかないですよ。芝居なんて、自分の好き勝手やるものではなく、先人達が脈々と受け継いできたものを、私達もやらせて頂いているのですから、そこは、こっちも才能がない分、愚直に真摯に向かい合うしかないですよ。だから、稽古するしかない。それに尽きますよ。

―――その辺の姿勢は、今の劇団員にも求めると。

そこは、重々釘刺しますよね。踏み違えるなよって。先ほども言いましたけど、今、すぐに周りの誰からも分かる才能があるんだったら、とっくにジャニーズやAKBにいますよ。じゃあ、そうじゃないとすれば、だったら、私達は才能がないんだから、せめて愚直に真摯に努力し続けるしかないと思うんですよ。そこは、勘違いしないで欲しいんですけど、別に卑下している訳じゃないですよ。ただ、卑下しているわけではなく、でも、今は今の状況を真摯に受け止めて、そこから、どうするかしかないですから、うちは。

―――それが今のEOEの状況であると。

一気に世代交代した訳ですからね。まあ、裏を返せば、キャリアのない人間しか、今のうちにはいない訳ですから、基礎から徹底的に稽古を積むチャンスですよ。てっぺんとるために、今は、とにかく基盤を築いているって感覚ですよ。

―――公演は何時でも打てる状況でもあるし。

なんなら、来月でも打ってやろうか、主催・週刊EOEって形で(笑)

―――どれだけのお金が飛ぶか分からないので辞退させて頂きます。でも、そうやって、何時でも打てる状況であるのは確かだと。

それは確かですよ。でも、じゃあ、打てたとしても、そこは誤解しないで欲しいのは、「絶対エース」の穴は埋められないですよ。そんな簡単なものじゃないですよ。こちらも、それは最初から分かっているし、そもそも、埋める気はないですし。そこを踏まえて、じゃあ、どうするかですよ。

―――どうするかが、今後の鍵だと。

うん。そうですよね。それを認めて、どう進むかっていうか、だから、今は、とにかく、稽古を積むしかないんですよ。先ほども言いましたけど、稽古を積んでいるかどうかなんて一発でばれますしね。そもそも、今のうちなんて、キャリア無い人間ばかりですから、スキルなんて何一つないんですから。とにかく、せめて稽古だけは積ませますよ。

―――そうなってくると、大将的にはハワイに行きたくなるんじゃないですか。

いいですよね、ハワイは。うん、行きたくなりますよ。あの気候だったら、みっちりと稽古を積んで、しっかりと汗を流せるし。ハワイでキャンプしたいですよ。とにかく、稽古だけに専念してね。まあ、ただ、今のうちの状況考えたら、そんなもの贅沢なわけですし、だから、今の環境で、みっちりやるだけですよ。

―――どんな時でも、みっちり稽古を積むだけといったところでしょうか。

それしかないですよ、うちは。才能ないんですから、才能ある人間の闘い方をしちゃいけないですよ。おい、GK、本当は、次回公演の日程聞きたいんだろう。

―――大将、決まってるんですか。

いや、決まってないですよ。頭の中では、複数のパターンがありますけど、まだ決まってないですよ。

―――大将、今だから聞きますけど、年初の公演は早々と可能性が消えましたけど、春に公演をという動きがありましたよね。

おい、GK、知ってたのか。

―――詳しい話は知りませんが、動きを見てて、そうなのかなと。

まあ、無かった訳ではないですよ。うん。無かった訳じゃね。単純にタイミングが合わなかったというか、ここで打ち出してもねという部分で。

―――じゃあ、夏に備えてといった感じで。

それも、選択肢の一つですよ。先ほども言いましたけど、6月あたりにといったのも面白いかもしれませんし、今年は一切打たないというのも面白いでしょうし。

―――確かに今の稽古場を見ていると、今年一切打たないという可能性もありますよね。それだけ稽古が充実していると言うか。

本来、簡単に立てる場所じゃないですから、舞台の上は。だから、そこは、闘う姿勢じゃないですけど、しっかりと、身体に叩き込んでという部分もありますよ。今はキャリアのない若い人間ばかりだから、逆に言えば、今の劇団EOEだったら、この春から役者を目指そうと言う方にもオススメできる環境だと思いますし。みっちり稽古積んで、力ある役者になりたいんだったらね。

―――大将、そろそろ時間なので、最後にもう一度伺いたいのですが、次回公演は、夏と言うことでいいでしょうか。

週刊EOEが主催してくれるなら、何時でもいいよ(笑)何なら、紀伊国屋でやるか。

―――3年後の紀伊国屋ホールでの公演の話は、未だ生きていると。

当たり前ですよ。それは、一つの夢ですし、その夢を通過点にしますから。そんなもの幾らでもほざいたっていいだろう(笑)ただ、こっちは本気だけどなっていう。

―――大将から、らしい言葉が出たところですが、本日は有難う御座いました。

こちらこそ、有難う御座いました。



最後の最後に「らしい言葉」が出てきたわけだが、ただ、今回のインタビューを踏まえると、次回公演の日程が読み辛くなってきた。実際に、今の劇団EOEの動きを見ていると、6月も月末と仮定すれば、最終的な可能性は未だ消えていない。そして、こちらもインタビューにあったように、今年は公演を行わないという可能性も捨てきれないのだ。

但し、となれば、私達編集部の腕の見せ所になってくる。次回公演への動きが垣間見えれば、一刻でも早く、このブログ上でお届けするつもりだ。ともかく、ここからの劇団EOEの流れを当編集部も総力で取材する所存である。
(文責・GK編集長)

連休特別企画「ど真ん中」インタビュー、二日目も刮目して見よ!!【「ど真ん中」インタビュー】

早速だが、本日も「ど真ん中」インタビューをお届けしたい。今回のインタビューは、先週の稽古後に行ったもの。稽古の熱をそのまま受け継いだ形で行われている。だからこそ、よりリアルなものになったのではという感じである。

能書きはともかく、その熱はご覧頂けると、一目瞭然であろう。ということで、二日目も早速お届けしたい。



―――大将、実際のところ、今年に入って、劇団EOEの公演はまだ開催されていませんよね。

うん。一度もね。

―――毎年恒例の年初公演もなかったですし、現段階で、例年の天王山と位置付けられる夏公演の発表もないですし。

ぶっちゃげ、公演を打とうと思えば、何時でも打てますよ。そこは強がりとかではなく。うん。やれって言われれば、何時でもいける状態ですよ、うちは。そこの姿勢は、この6年、一切変わりは無いですよ。そこはぶれる必要は無いですよ。実際、オファーを頂いている部分もありますし。じゃあ、今すぐ公演を打つのであれば、それに乗っかってもいい訳ですしね。

―――ただ、今は、公演を打つ時期ではないと。

うん。変な話ね。前回みたいに、オーディションをやっても良い訳じゃない。旗揚げ6年で23作品やってきて、始めて出演者のオーディションをやらせて頂いた訳じゃない。そうしたら、有り難いことに50名以上の応募があって。ぶっちゃげ、応募者なんかいないんじゃないかって思ってた部分もあるのにね。

―――大将も仰っていましたよね。ふたを開けたら、誰も応募してこなかったなんてなるんじゃないかって。

まあ、それは杞憂で終わりましたよね。そこで、素敵なご縁を頂く方になって。有り難いことですよ。ただ、今に関して言うと、稽古場なんか見てもらっても、基礎練習で充実しているからね。

―――基礎からみっちりと、って感じですよね。

それしかないですから、うちは。先ほども言いましたけど、うちなんて弱小劇団が、有り難いことに、旗揚げ6年で23作品を上演させて頂いてきた。しかも、そんな中、年に一度は日舞の舞台にも上がらせて頂いた。これは本当に有り難いことですし、周りのご協力のお陰だと思っていますし。そこは、素直に頭を下げるだけですよ。それに、実際、次回公演はまだかという声も色々と頂くしね。本当に有り難い環境ですよ。ただ、そんな中ね、こうやって、みっちりと稽古を積む時期があってもいいと思うしね。ようし、徹底的にやるぞって感じでね。

―――そう言えば、先週なんかも「上手いかどうかはともかく、稽古を積んでいるか否かは、舞台に立てば、ばれるよな。」って、稽古後に仰っていましたよね。

ばれますよ、それは。舞台の上ってごまかし、きかないんですよ。そんなもの、一切きかない。生き様晒す場所ですから。それは一発でばれますよ。そこは踏み違ってはいけないところですよ。本人的にはばれていないと思っているかもしれませんけど、ばれてますよ。間違いなくばれちゃう。

―――だから、劇団EOEはみっちり稽古を積むと。

例えば、今って、業界的に制作費が削減される方向性にある訳じゃないですか。となると、当然ながら、稽古時間だって減少に向かうんだろうし。しかも、劇団なんて流行らないんだから、日ごろから同じ面子でじっくり稽古しようなんてなかなかないでしょうし、だったら、うちはうちらしく、ようし、その真逆にいってやるかって言うか、じゃあ、うちはうちで、時間かけてみっちり稽古するぞって言うかね。

―――久々の「『逆行』のど真ん中」宣言ですね。

うん。思い切り打ち出しますよ。うちは一人だけ逆行してやるからなって。逆行かもしれませんけど、ど真ん中貫いてやりますよ。そこの姿勢だけは揺るがないですから、うちは。それは確かに、舞台の上に立たないと身につかないスキルってあると思うんですよ。それは、間違いなくありますよ。でも、じゃあ、だからといって、色んな舞台に立ち続けても、身につかないスキルも同時にあると思うんですよ。本人は今度はこの舞台、次はあの舞台って感じで、スケジュールが一杯だから、それはそれで満足かもしれませんけど、それじゃ、お客様の目をごまかせませんよってね。そこは釘刺す部分ですよね。


本日掲載分の最後では、久々の「ど真ん中」宣言も飛び出したわけだが、この言葉を待つだけでなく、今の稽古場が、基礎に戻り、充実している。それは、劇団員達の表情を見ても十分すぎるほど分かる。

だからこそ、次回公演が楽しみになってくるわけだが、次回は、その次回公演について触れたものをお届けする。EOEファンよ、鶴首して、待て!
(文責・GK編集長)

連休特別企画「ど真ん中」インタビュー、刮目して見よ!!【「ど真ん中」インタビュー】

早速だが、本日は、久々の「ど真ん中」インタビューをお届けしたい。誌面中にも触れているが、そもそも、大将へのインタビューは1年半振りとなる。ただ、インタビューを行えると言うのは、稽古場の状態が上向きであると言うことであるということは、これまでの歴史が証明している。

「絶対エース」の修了公演から4ヶ月。そのことについての心境や、そして、次回公演に向けての展望など、私達編集部としても、直撃したくてうずうずしていたところだ。ということで、早速、お送りしていく!!


―――それでは、宜しくお願い致します。

こちらこそ、宜しくお願い致します。

―――大将、早速なんですけど、この「ど真ん中」インタビュー、このブログで掲載するのは、1年半振りなんですよ。

まあ、それだけ、GKがEOEに興味が無くなったってことか(笑)

―――私達は、何時だって取材申し込みを行っていますよ。ともかく、最初の話題に入りますが、その空白となった1年半で、EOEの景色は全て変わりましたね。

うん。「絶対エース」がいなくなった訳だらからね。

―――その「修了公演」から4ヶ月が経ちましたが、今の心境は如何ですか。

まあ、修了式でも、挨拶させて頂きましたが、支えて下さった方々への感謝で一杯ですよ。それは本当に有り難いことに。月並みですけど、あの子の「2096日」というのは、本当に大変だったと思うんですよ。でも、それを乗り切ったのは、紛れもなく、あの子の力もありますけど、周りの方々が支えて下さったお陰だと思うんです。ぶっちゃげ、芝居の世界なんて敷居が低くなっちゃったんですよ。昔だったら、親に勘当されてでも、って世界だったのが、とりあえず、この世界に入ってきましたというか、とりあえず、夢見ちゃいましたというか、下手すれば、進学や就職したくないというか、学校や職場が嫌になって、この世界に飛び込んでくる人間もいる訳であって。でも、入ったら入ったで、芸事だから当然ながら厳しいと言うか、下手なサラリーマンなんかよりもきっちりしていると言うかね。それで、「こんなはずじゃなかった」って辞める人間も多い中、「絶対エース」なんかもそうだし、あの子含めて、「2009年組」の三人なんかは、愚直にこの世界と真摯に向かい合っていた訳じゃない。

―――そこは、私達なんかも取材していて、実感しますよね。

うん。ぶっちゃげ、私達に才能なんてないですよ。才能なんて一切ない。それは間違いないですよ。そんなものあれば、とっくにジャニーズやAKBに入っているだろうし。ただ、あの子達に関して言えば、一つだけ才能があるとすれば「続ける力」を持っていたというだけなんですよ。夢を叶えるための「続ける力」を。

―――劇団EOEの作品中にも、ありますよね。「夢を見るのは簡単だけど、夢を見続けるのは難しい。そして、夢を叶えるのはもっと難しい。」という台詞が。

夢は見るものじゃなくて、叶えるものだからね。ただ、叶えるとなったら本当大変ですよ。そもそも、簡単に叶うんだったら、そんなもの夢じゃないし。大体、毎年10万人が役者を目指して入ってくる世界な訳じゃない。その中で生き残ろうとすれば、そりゃ大変ですよ。うん。本当しんどいですよ。努力するのなんて当たり前だし、人一倍努力したって、チャンスがなければ、それまでですし。

―――そんな中、彼女達は続けることが出来たと。

そう考えれば、大したものですよ。ぶっちゃげ、色々と舞台を拝見させて頂いて、思うことありますよ。やっぱ、センターと言うか、芯と言うか、そういう存在と言うのは、舞台でも本当大切だなって。そこがぶれちゃっていると、それだけで舞台の安定感が一気になくなるというか。

―――EOEは、これまでそこがしっかりとしていた。

うん。だから、これからどうなるかってところですよね。


一日目は、ここまでの掲載であるが、ここまでの話を聞いていても、話題には直接出てこないが、稽古場の充実振りは手に取るように分かった。今回のインタビューは稽古後に行ったが、スタート時は、上半身裸で、汗を拭きながらのインタビューになったのは鮮明に記憶に残っている。

明日は、次回公演に向けて、現在の劇団EOEはどのような状況か。根掘り葉掘り聞いていったものをお届けする!
(文責・GK編集長)

 
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